知人に格安(ローコスト系)新築注文住宅〇〇建設を紹介して大喜びされ大感激!
約半年前の話ですが、古くからの知人である武藤さん(もう名前も出しちゃいます)から相談を受けました。
先日のブログでも書いた事ですが、知人の建設会社からボッタクリを受けてキャンセルしたら、それまでの実費費用分を請求されて裁判沙汰になっているという事案です。
結局予算オーバーで仕方なく断ったらそのような対応をされてしまい、まさに踏んだり蹴ったりという感じですね。
その武藤さんに「〇〇建設はローコストでいい家を建てますよ」の一言で「じゃあ見てみよう」ということで展示場を案内し、一発で気に入ってくれました。
80数坪の土地で、実質夫婦二人で住むには2階建ては不要ですので、そうなると当然平屋です!
私は平屋がとてもうらやましいですね。
平屋の需要は例年高まっている
80坪あれば、少しくらいは庭が狭くても駐車場が3台取れて4LDK、リビングも16帖あればそれだけで何も言う事はありません。
武藤さんはもう還暦ですので、「もう仕事も出来なくなったら家での仕事は草むしりくらいなもんよ、なんで庭は少しはあったほうがいい」とのことでした。
私は建築に関しては武藤さんの考えを最優先させ、あとは建築会社の営業マンがすべて行ってくれるため、打ち合わせなどは最初の2,3回だけ段取りしただけです。
その建設会社はローコスト故にオーソドックスな総2階を建てるのが主、それが一番建築コストも安くなります。
総二階というのは1階と2階の面積がほぼ同じですので、基礎と屋根の部分が少なく、通し柱や梁などの構造がシンプルで工事がしやすくなっています。
その一方で、平屋は基礎と屋根部分が広くなり、通し柱ではなく、柱や梁をあらゆる場所に配置させることになりますので、コストは割高になります。
だとしても、その建築会社はすべて武藤さんの要望を聞いてくれ、最初から最後までとても親切な対応だったらしいです。
その武藤さんの建築状況を確認するため、昨日、新宮町まで行きました。
新宮町は福岡市のベッドタウンとしてこれから発展する街でもあり、とても雰囲気の良い場所です。
もうすべて外観は出来上がり、内装工事が急ピッチで進められていました。
下が武藤さんです。元千葉県警の警察官で、かなり出世されたのですが、20年ほど前に家庭の事情で福岡に戻らないといけなくなったようで、止む無く退職を決意され、しばらくは商売をされていました。
武藤さんは「かっちゃん(私のこと)が紹介してくれたおかげで助かったよ~」とおっしゃってくれ、とても嬉しかったです。
太陽光発電も設置されております。
今月末には完成し、引渡しが行われるそうです。
主観的ですが、リビングが広くて駐車場が3台取れて平屋、それだけで家の設備や性能など私個人的にはどうでもよくなります。
家は安く買うのが一番
皆さん、ハッキリ言いますが、家はそんなに高級な家を建てる必要はありません。
どんなに高級な家を建てても一度住んでしまえば中古品になります。
永久的に住むわけでもなし、将来、売ったり貸したりすることを考えられる人であれば家は安く建てるに越したことはありません!(大金持ちであれば別ですけどね…)
「家」というのは単なる住環境の手段の一つでしかありません。
一番大事なのは 家族の幸せ です。