息子の引越し無事終了!東京銀座へ配属された息子の行く末はいかに?

その他

この春、我が家にとって大きな節目が訪れました。

長男の就職と、そしてその引越し――。

今日は私事ですので、ちょっとした番外編でお送りしたいと思います。

長男は、某大手ジュエリー販売会社「Y」に就職が決まりました。

親としても誇らしい限りで、地元九州にある本店の福岡天神、あるいは熊本店あたりに配属されるだろうと、正直、ほぼ決めつけていました。

本人も面接時、「福岡一択でお願いします」と希望を出していたので、私もそのつもりで心の準備をしていたのです。

ところが――!

内定後しばらくして届いた配属先決定のメールを開けてみると、そこにはまさかの「銀座配属」との文字が!

まさかの東京銀座への配属

思わず「えーーーーー!ウソだろーーー!!!」と、叫んでしまいました。

本人も私もまさに青天の霹靂。一緒に「なんで俺が……?」と、動揺は隠せませんでした。

とはいえ、決まったからには受け入れるしかありません。

時間のない中、慌てて物件探しに取り掛かり、繁忙期ということもあって内覧もままならず、すべてネット情報を頼りに探しました。

内覧せずに物件決定!

今ではGoogleマップというとっても便利なサイトがあり、ストリートビューなるツールを使えば、近所を散策さえできます。

そして、最終的に選んだのは、東京の下町・江戸川区にあるアパート。

初めての東京暮らしには、ちょうど良い落ち着いた場所です。

そして、引越し当日は4月27日。GWの始まりとともに、私と長男の東京大移動がスタートしました。

午後には引越し業者さんが到着し、2人で汗だくになって荷解き。夜遅くまでかかりましたが、なんとか部屋も落ち着き、無事に引越し完了。

翌日28日は、実際の通勤時間に合わせ、予行練習を決行!

江戸川区から銀座まで、電車を乗り継いで、実際の通勤ルートを確認しました。土地勘のない息子にとっては、これも大切な準備です。

ついに別れの時...

そして、その予行演習後――。

ついに、長男との別れのときが来ました。

彼は「必ず大金持ちになるから」と決意を口にし、私と再会を約束してくれました。

私はただ、「頑張れ!」と、精一杯のエールを送るしかありませんでした。

でも、親としての本音を言えば――

金持ちにならなくてもいい。
どうか、幸せになってほしい。

自分の力で切り開く、東京銀座での新たな生活。
その背中を見送りながら、私は静かに祈っています。

頑張れ、長男!
新しい未来は、きっと君を待っている。

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