その他

本日はちょっとした番外編です。

世間一般的に一番高い買い物と言われるのが不動産です。

その不動産市況がピークを迎えようとしています。

まさにバブルです。それも実体経済を伴った本物のバブルです。

貧富の差が拡大し、都会で飛ぶように売れ、地方では価格を下げても売れない時代になっています。

25年くらい前に福岡市内で600円のコーヒーがあると聞き、その店に行ったことがあります。当時は300円くらいのコーヒーが当たり前の時代で、ドトール的なお店では150円くらいでした。

それが25年経過して、今では町のコーヒー店も当たり前に500〜600円で、福岡市内なら850～1,000円もあり得る時代となりました。

人件費、家賃、原材料費上がれば、当然、空間売りの喫茶店のコーヒーも上がります。都心であればあるほど上がりますので、東京はさらに高いでしょう。

五つ星ホテルではコーヒー1杯1,800～2,000円で、ランチのカレーライスが5,500円！信じられないのですが、それでも人が入るからやっていけます。

不動産も20年前3,000万だった高級マンションが今や5,000万、それでも買う人がいるから値段が一向に下がりません。

日本人はある意味、財布のひもが締まると、猛烈に節約して高いもの食べなくなるので、ここでラーメン店が次々に閉店するのは1,000円の壁があるからです。

390円のラーメンがあったり、950円くらいの店もあるのに、1,000～1,200円となると人が急激に入らなくなります。

インフレで現金価値は今後30％目減りしていきます。

それで物価高ですから、当然どんどん貧しい人は生きにくくなり、ひどいケースでは、毎日ご飯と梅干しになるような生活が待っています。

そんな時代で生き残るための方法

それは、投資しかありません！

不動産でも株でも何でも良いので、現金（円）以外のものに交換する事を強くオススメします。

逆に言えばそれしかないのです。

株価が倍になって、それでようやく何とか生きられる時代が来ます。なので、新NISAは救世主、夫婦で3,600万円まで永久無税、やるしかないです。岸田さん、貯蓄から投資へのスローガンをもっと訴えましょう。

今後の日本

スーパーのセルフレジが本格化していき、レジ係がいなくなります。1～2年すると1人くらいしかいなくなり、これはレストランも同様で、ロボットが運び、タッチパネルで注文し、レジはセルフレジとなり誰とも合うことがありません。何か困った時だけ人が来ます。ガソリンスタンド方式です。

現金もやがて使えなくなり、電子決済かクレジットカードだけになり、これもまた当たり前です。

AIで曲も歌も生まれ、映像も作られたものとなり、テレビもAIアナウンサーが放送して、人よりも正確で間違いないものを伝えます。

ホテルも無人化が進み、掃除の人は日本人以外のアジア人が担当し、実際には日本人の雇用体系は変わってきます。

世の中の動きはますます変わり、その時代に対応できない人はどんどん遅れます。

AI技術が進行すると人手が必要なくなり、これから必要なものはAI作る人、操作する人の人材不足が始まります。

テレビは見なくなり、好みのものを選択してサブスクで見るようになり、ＮＨＫは必要なくなります。

投資の時代となり、投資をやらない人はどんどん貧乏になるだけで、やることはひたすら節約してお金使わず、ひたすら生活するだけになります。

価値のある物を買うのは投資

将来性の高い物件を買うということは値崩れが起きにくく、家であればローン組んで住むだけで投資をしているのと同じです。

支払いはありますが、これは将来の自分に積み立てしているのと同じです。

一番のリスクは？

投資というと過剰に反応する人が多いです。やらない言い訳をします。

• お金がない
• 損するのが怖い
• 親からの反対

それはそれでいいと思います。全員が株買ったら大変な事です。

世の中はどんどん動いています。しかも加速しながら。

そんな時に一番危険な事をお教えします。

何も行動しないこと！です。それが最大のリスクです。

私も肝に銘じます。