衝撃の金利0.289%!これは本当に使えるのか?真相を暴露!
ゴールデンウィークを迎え、それが終わったタイミングでコロナの分類が2類から5類へ移行します。
これによりコロナ茶番が事実上の終了となり、日常が戻ってまいります。
3年間、お疲れ様でございました。これからはマスクなどという意味のないものを子供の前で着用したら絶対ダメです。脳の発達に多大な影響を与えることが医学的に証明されています。
人の目?違います、それは自分の目です。人は誰も自分のことなど見ていません。自意識過剰というものです。大人が外す勇気を持たないと子供たちがかわいそうです。
それとも、一生マスク生活を続けるつもりでしょうか?考え直しましょう。
さて、本題に入ります。
とんだコロナ茶番により、ビジネスにおいて息を吹き返した人もいれば、その逆もしかりです。
私は相も変わらず、毎日が仕事仕事でございます。
今回はですね、ネット銀行の金利を取り上げたいと思います。
当ブログではあまり取り上げない内容ですが、今回は禁断の解禁といったところでしょうか、今年は何でもビシバシ取り上げていきたいと思っています。
今やネット社会、住宅ローンも「ネットで全てを完結させる」と言った謳い文句により、超低金利で貸してくれる銀行が存在します。
Aという会社です。
もちろん、0.289%というとんでもない低金利で貸りるとなると、それなりの厳しい条件をクリアしなければなりません。
Aという電気との契約締結、その他もろもろの条件をクリアして初めて0.289%が使用できるというものですが、その条件がクリアできなければ0.389%になるようです。
それでもかなり安いですね。
その他、三菱UFJ銀行、楽天銀行等々、たくさんありますが、今のところ、0.389%という金利が使えるのはA銀行だけのようです。
日本一厳しい審査?
はい、それは言えます。なにせ0.389%ですから、通常だとあり得ません。
地方銀行だと、一番頑張っている銀行で0.55%というのがあります。(某地方銀行N)
それ以外では0.725%といった金利が一般的ではあります。(某地方銀行F)
では、比較していきましょう。
【2,200万の物件の場合】
諸経費 約300万
- 表題登記費用
- 所有権移転(抵当権設定)登記費用
- 仲介手数料
- 事務手数料(保証料)
- 外構費用等(0~100万)
頭金なしで、上記をすべてローンに組み入れたとすると、合計2,500万です。
①地方銀行Nの場合、変動金利0.6%、35年均等払い(ボーナス払いなし)
月々の支払額=66,000円
②A銀行の場合、変動金利0.389%、35年均等払い(ボーナス払いなし)
月々の支払額=63,600円
その差、2,400円です。2,400円✕12か月=28,800円です。
28,800円✕35年=1,008,000円の差額となります。
その100万の差額をどう捉えるのかですが、総額をあまり気にされない方が多く見受けられます。
何を気にされるのかというと、月々の支払額です。
「月々が2,400円しか変わらないのであれば0.6%でいいかなぁ、ネットだと面倒くさそうだし」と思われるのか、「2,400円も違うのであれば最初だけ頑張ってみるよ!」と思うのかです。
ですが、このネット型金利を使用したいとなると相当な覚悟が必要となります。
日本一審査が厳しいからです。
事前審査が通っても本審査で落ちる?
はい、ズバリその通りで、昨年末にありましたよ。経験するとよく分かります。
楽天銀行です。楽天さんにはいつも何かとお世話になっていますが、ここは何の情もありませんので、酷評させていただきます。
属性抜群のお客さまでした。
- 上場企業にお勤め
- 年収500万
- 勤続1年以上
- 年齢20代後半
- 他の借入なし
- 過去に滞納歴なし
このような属性が良いお客様です。IT関連にも強く、頭もキレキレで自分でネットから何もかもされるタイプ、いくつか申し込んだのですが、楽天銀行以外はどこも却下されました。
その楽天銀行の金利0.535%、事前審査がスムーズにおりたので、安心して不動産の売買契約を締結し、その後、すべて書類を郵送したところ3日後に「本審査却下」の連絡!
年末29日の夜、お客様からLINEで、「本審査落ちました…なぜかわかりません」との連絡、私も呆然となり、急いで他の銀行に申し込みました。もちろん、ネット銀行はすべてダメでしたので、地方銀行に申込みをしました。
これが日本一審査が厳しいネット銀行の実態です。
ネット銀行の審査部は一体全体なにを審査しているのか?審査に落とされた理由が知りたいので問合せ窓口に連絡すると、「それは回答しかねます」との回答のみ、訳が分かりませんでした。
低金利のネット銀行、過信は禁物!?
そのように属性がよくても審査が厳しければ、安い金利だからといって安易に飛びつくのはとても危険です。
ですが、地方銀行+ネット銀行といったように2段、3段構えで進行すると良さそうです。
間違っても、ネット銀行だけの事前審査が通ったからと言って売買契約を締結したらいけません。
ネット銀行のデメリットは?
- 自分でネットから登録しないといけない
- 非対面式なのでとても不安
- コミュニケーションが取れないため情報が伝わりにくい
- 登記費用が高くなる(移転と設定と二重に払うことになるため)
- 決済(引渡し)までに時間がかかる場合がある
- 本審査に落ちても書類を一切返却しない
- 売主が許可しない場合がある
- 不動産屋が嫌がる場合がある
上記がデメリットです。何せネットからですから当然と言えば当然です。
問合せ窓口はちゃんとありますよ、土日祝日はもちろん、夜遅くでも窓口対応はしていますので、その点では良いのかもしれません。ですが原則は非対面です。
4番目の登記費用についてですが、これは売主指定の司法書士、ネット銀行指定の司法書士と、登記内容によって業務を分担させるため、数万円の報酬が余分にかかってきます。
じつを言うと、一番下と、下から2番目が一番厄介なのかもしれませんね。
特に厄介なのは「不動産屋が嫌がる」ことかもしれません。
売主は物件を売りたいわけです。ネットだろうと何だろうと、ようは売れれば良い訳ですので、割と許可が出やすいですが、不動産屋が対応していないケースがあるので、これが一番厄介です。
試しに不動産屋に聞いてみてください。このように、「金利が安いネット銀行を使いたいのですが」と。
おそらくこう言われます。「あー、ネットは売主が許可しないから無理です」とか、「あー、対面式ではないため分かりにくいし、お客様自体が面倒くさいですよ」とかで逃げます。
弊社カツキは業界では一応長い方ですので、いろんな業者との付き合いがあり、会うたびにネット銀行の事を聞きますが、そのほとんどが「ネットは分からんです、地方銀行が一番」と言われます。
弊社はネット銀行をおススメ
「あー、ネット銀行ですね、金利が安いからおススメですよ!」と言ってくれる不動産屋は皆無と言って良いでしょう。おそらく100件に1件だと思います。
ですが、カツキは大丈夫です!弊社はその100件に1件の不動産屋ですよ。
せっかく低金利で貸してくれる可能性があるのであれば使わない手はありません。
条件は1つだけです。簡単です。ネット銀行+地方銀行を同時進行させることです。ネット銀行の審査が通れば儲けものです。
まずはお問い合わせください。