新型コロナウイルスがパンデミック状態、不動産業界での影響は?
コロナショックで世界中が大パニックになっております。
まさにパンデミック状態(世界的大流行)です。
一刻も早く、そして必ず終息することを願い、そして世界中の人々が幸せになれるように祈りながら仕事に邁進している私目でございます。
イベント業界を初め、スポーツ界や様々な業界でかなりの大打撃を受けているようですが、さて、不動産業界では影響を受けているのかどうか?
オープンハウスでの人の出入りは?
オープンハウスとは現地内覧会のことで、来場されたお客様をお家にご案内するものです。
本日、私は久留米市北野町という現場に現地待機しておりました。
そこは一つの団地になっており、開発分譲地の中の一角です。
そこにあと1棟の現場があり、そこの会社からの依頼により販売を任されている現場でした。
新しいお家がたくさん並んでおり、その中でまた別の会社が販売されているお家が2棟あり、なかなか売れずに苦戦していたお家でした。
私が朝、既定の時間に到着すると、そこにはその他業者の責任者と思われる方がマスクを着け、忙しそうに電話をかけていました。
しばらくして電話が終了した責任者が声をかけてくれたので、「今日はどうですか?」と尋ねると、「今日は案内が3組も入っている」とのことでした。
流行風邪にも負けない!今は繁忙期です。
はい、不動産業界では今の時期、誰が何と言おうと繁忙期です。これが4月後半頃まで続きます。
そんな最中での新型コロナウイルス、いろんな催し事がキャンセルになり、学校も休校、各地でのイベント事、飲食業界も大打撃、では不動産業界はどうなのか?
その答えは?まったく関係ありません!
この繁忙期、大人は人混みを嫌いますが、不動産を見に行くのに人混みの中に飛び込んで行くわけではありません。
どんなに学生諸君が休校になろうとも、社会人は仕事をしなければなりませんし、大人は会社から移動の指令が出れば嫌でも引越しをしなければなりません。
安部首相から´外出禁止令´など発表されようものならば、それこそ史上最強のパンデミックとなり、オリンピックどころでもなくなります。
でも大丈夫です。まだまだ...。普通のインフルエンザのほうが重症者が出そうな感じがします。
現時点、九州では10人の感染者が出ておりますが、言ってもまだ10人ですよ。
政府の対応が遅かっただの何だのと言われていますが、どんな対応であろうと自分の身を守れるのは自分だけです。
ゆめタウン久留米店では、大人だけが芋を引いて少なく、休日ではしゃいでいる子供達がたくさんいるようです。(笑) 子供たちは無邪気でいいですね。
さぁ、こんな時こそ人混みではない不動産を見に行きましょう。