不動産に関するお困り事・ご相談事

誰もが情報をネットから入手する時代です。

便利な世の中になったものですね～。

ですが、便利になったらなった分、落とし穴がたくさんあるのも事実です。

「無知」から「知」になるのは結構大変です。中途半端に知ると誰かに言いたくなるのが人間の性（サガ）というものです。

時にはそれが入居（購入）を妨げる一因となります。

「あーそれそれ、知ってる知ってる」、これは誰もが言う言葉です。

「その物件だったら知ってる」と、知人が言います。「どこどこに問い合わせたら？」と言われてそのとおり問い合わせたら、ちょいワル不動産屋だったりします。

か弱い子羊を守るための不動産屋ですが…。

今は時代が厳しくなり、か弱い無知な弱者を救済するため、借主さんや買主さん保護のため、不動産業者に対してもいろんな規制がかかり、あまり無茶なことができません。

ですが、それでもブラックとは言えないまでもグレーがかった商売をしている業者がいます。

ちょっとだけ一例をあげます。売買の例になります。

売主さんと仲介業者（不動産業者）、それぞれが同じ物件を取り扱っているとします。

直接、お客様が売主さんを見つけて連絡をすれば仲介手数料が無料になる場合があります。すべてではありませんが。

しかし、仲介業者にうっかり連絡をしてしまうと仲介手数料がかかります。

それは一つの戦略でもあり、仲介業者も手数料商売である以上、売り上げをあげてナンボですので、それをわざわざ「売主さんはここですよ」と教える業者はまずいません。

そこが私は「グレーがかっている」という表現を使います。

売主さんと買主さん、そこに供給（貸したい、売りたい）と需要（借りたい、買いたい）がある限り、我々は利益よりも最優先してそれに応えるべきだと思います。

でないと「無知だから手数料を取る」「知っているから手数料を取らない」ではお客様のニーズに応えられていないと思います。

それでは本末転倒だと思います。

目先だけの利益ばかり追っていると、目がくらんで盲目状態になり、継続性がなくなった商売しかできません。

カツキ不動産コンサルでは目先の利益は二の次、お客さんの利益を最優先させ、そのお客さんから先々紹介等の依頼を受けたほうがよっぽど息の長い商売ができると思っています。

というわけで、カツキ不動産屋コンサルは、賃貸・売買の仲介・管理をメインにして行っております。

お気軽にお問い合わせください。