年末12月・師走でも動く?不動産売買の“季節性の真実”とは

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12月は師走。不動産の動きはどうなのか?

12月といえば、まさに「師走」。

誰もが忙しく走り回る時期で、不動産の動きはどうなのか?と気になるところです。

結論から言うと、正直、反響はあります。

賃貸の場合、一般的に「繁忙期=年明け〜4月の新学期シーズン」という明確な波があります。

しかし、売買に関してはこれとは少し事情が違います。

売買は“季節に左右されにくい”のが実情

賃貸は進学・就職・転勤など、いわゆるライフイベントが集中する時期に合わせて需要が動きます。

一方で売買はというと、どの季節でも一定数の問い合わせがあるのが特徴です。

もちろん、年明けや春先に「少し反響が増える」という傾向はありますが、賃貸ほど極端ではありません。

むしろ年間を通して安定的に相談をいただくため、

  「売買に繁忙期はあるようでない」

というのが正直な実感です。

これは弊社のデータや肌感によるものなので、もしかすると他社さんは違うのかもしれません。

ただ、我々のところでは“季節問わず動く”という印象が強いです。

年中無休でも、さすがに正月の三が日は…

弊社は「年中無休」を掲げて営業しております。

とはいえ、そんな私たちでも 正月の三が日だけは、さすがにほとんど反響がありません。

ある意味で、年間で最も静かな時間かもしれません。

ただ逆に言えば、三が日以外は常にお問い合わせがあるということでもあります。

師走でも購入検討は進む

12月は“忙しいから動かない”と思われがちですが、実際には、

  • 年内に一度見ておきたい

  • 来春の入居に向けて準備しておきたい

  • 住宅ローン控除のタイミングを意識している

  • ボーナスが出たから動く気持ちになった

など、意外と動機はさまざま。

結果として、師走でも売買はしっかり動きます。

まとめ

12月だから静か、というわけではなく、売買は年間を通じて一定のニーズがあります。

むしろ「ゆっくり物件を見たい」という方にとっては、年末は穴場とも言えます。

今年も残りわずか。

不動産のご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。
(※三が日以外はバッチリ営業しております)

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